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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-03-23 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

まあしいて言えば、それにさらにつけ加えることは、いま申しました外貨活用策ということではないかと思いますけれども、この基本的な考え方を推し進めて、そうしてその中において日本の国益というものを将来に向かって十分踏まえてまいらなければならない。具体的には、先方が希望することであってもこちらができぬことははっきりできないということで納得をさせなければいけない、こういうふうに考えます。

愛知揆一

1973-03-19 第71回国会 参議院 予算委員会 第6号

アメリカからの輸入だけではなくて、もっとグローバルに輸入を促進する、あるいはドル自身活用する方法は輸入だけではなくて、ほかにもいろいろいままでも考えておりましたけれども、こういう点について、もう少し日本側としても、場合によっては、従来の感覚で割り切れなかったようなことも相当積極的にいろいろの外貨活用策を考えるべきである。

愛知揆一

1972-11-07 第70回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

○藤原説明員 外貨活用策についての御質問かと思うわけでございますが、外貨活用策につきましては、先般、六月ごろ外貨の状態というものを考えまして、その際、第二外為会計を創設するとか、いろいろな議論があったわけでございますが、その後一応現行制度でやれる範囲で外貨活用するということで、大蔵省、その他関係各省と話し合いをいたしまして現在進めておるわけでございます。  

藤原一郎

1972-05-24 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

それから、具体的には確かに取り扱うものその他、これは商社等であるかもしれませんが、いずれにしましても、国民経済全体にとっての必要な資源を確保するということ、この外貨活用策と申しましても、そういうもののメリットがないものにつきましては、これは御指摘のとおり、財政資金を使うことでございますから、こういうものはむろん認めるわけにはまいりませんが、そういう点については十分に検討した上でこういう結論になっておるわけでございます

稲村光一

1972-05-09 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

これは、政府は、二十日ごろをめどに新しい円対策をまとめることになって、水田蔵相が、田中通産相赤城農相ら関係各相と会談、各省間の意見調整を急ぐことになった、こういうことで、予想されることが、輸銀への外貨預託方式を中心とする外貨長期活用策、輸出の抑制と輸入の拡大、景気対策、こういうことを検討をされると、その中で大蔵省によると、外貨活用策の中身は、輸銀外貨預託し、これを商社、メーカーに直接貸しすることによって

中尾辰義

1972-04-28 第68回国会 参議院 予算委員会 第20号

○国務大臣(水田三喜男君) 話は、いま事務当局間でも連日やっておるところでございますから、日は自然に煮詰まっていくと思いますが、もう外貨活用については御心配は要りませんで、私どもは少なくとも七、八十億ドルの外貨活用策というものは現在もうできておりますので、自然に動き出しておりますから、今月においてもすでに外貨は減っていくと思いますので、この御心配はもう一切ございません。

水田三喜男

1972-04-26 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号

他方、大臣が何回も御答弁になっておりますとおりの外貨活用策が先月から行なわれておりまして、為銀に対する預託でございますとかその他の効果が次第に出てまいりまして、今月におきましてはあと二、三日のところでございますが、大体において外貨準備は三月末の百六十六億ドルをむしろ若干下回る程度になるのではなかろうかというふうに現在のところ存ぜられるところでございます。

稲村光一

1972-04-21 第68回国会 参議院 予算委員会 第17号

と同時に、じゃ今後この外貨に対して政府はただ手をこまねいて何にもしないでおるかということでございますが、そうではなくて、この四月以降は、たとえば外貨預託とか、あるいは中長期債への運用というようなことで、外貨活用策がいま着々実行に移されているときでございますので、そういうことを考えますというと、これは外貨準備高が落ちることになりますので、そうしますというと、この活用策が今後もっと進んでいくということを

水田三喜男

1972-03-21 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

大体この半分前後は流動性を確保するという見地からこれを保有して、あとのもの、今後ふえるものは、これは有効に外貨活用策を考えたいというので、外貨活用策の、その活用金額の幅を一応そういうふうに考えておるということを申しただけで、特に六十億ドルというのに計算の根拠を持っているわけではございません。

水田三喜男

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